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白馬の大爺サマ 「公孫サン プレイリポート」(その2)
成都攻略を考える(ちょっと脱線(笑
公孫度? あ、あぁ、あの隅っこの奴?
うん、ぶっ潰した。騎兵隊で攻め続けてボコボコにしてやった。
あはは、上杉騎馬隊を舐めるなよと……。
いや上杉じゃないけど、もちろん武田でもないけど、
とにかく騎兵で蹂躙してやった。
うん、なんとなく戦争の方法が解ってきたような気がするんだ。
今日はお休みなのでチュートリアルを最初からやり直したんだ。
もちろん成都攻略もやりました。これが大きかった。
何もほかの事を考えず、とにかくひとつの城を落とそうと一生懸命になった。
うーん、……それが良かったのかも知れないなぁ。
ちょっと話が脱線するけどチュートリアルの成都攻略についてお話しましょうか、
人によって攻め方は違うと思うけど、わたしの攻め方を書きますね。
まずは荊州の第二軍団を解散させて、
最初はね、物資や兵士も輸送しようと思ったんだけど、
めんどーなので関羽やら張飛やら優秀な武将達を呼び寄せる。
あとは梓潼で兵糧、兵装、兵力を生産、徴兵しつつ攻め続けた。
攻め続けるには気力が必要、いやプレイヤーの気力も必要だが、
当然、部隊の気力が必要。じゃぁその気力を維持する為にはどうするか?
攻略目標を落とすのに時間が掛かるなら【軍楽台】を作りゃいいんだよ。
敵の目の前でせっせと【軍楽台】を作って戦法使いまくり、
劉備軍には優秀な武将が多いから普通にガチンコ勝負したら勝てるしね。
そ、これ、軍楽台だよ。軍楽台。
晋陽攻略作戦開始!(192年〜
長い戦闘で戦法使えば気力が減る、減ったなら回復させればいいんだ。
あの隅っこの公孫度が篭る襄平も軍楽台を建設して戦法連発で潰してやった。
公孫サン自身は結構強いんだよね、他の武将はイマイチだけど、
彼の騎兵系戦法を駆使すれば多少相手の兵力が多くてもどうにかなる。
公孫度軍も必死の抵抗をみせ、陣をつくり進行を阻んでみたり、
騎兵に強い槍兵を繰り出してみたりと頑張ってはいたものの、
そんなの屁でもない、公孫サン軍の騎兵波状攻撃に壊滅。
武将が不足しているので有無を言わさず登用する。
うん、今後は頑張ってわたしに奉公しろよ。
さてお次は順番的に晋陽ですよ。南皮の袁紹は怖いけど晋陽の張楊は怖くない。
お得意の騎兵隊を並べて、敵の前に軍楽台を建設して戦法連発して殲滅。
よし、このパターンを確立してやろうじゃないの。
「それは良いお考えにございます。」
関靖がウンウンと頷くけど、こいつの助言は残念ながら当てにならん。
知力が低い軍師の助言ほど当てにならないモノはないんだよな。
でも、なんとなく憎めない奴。公孫サンはお前のお墨付きなら大丈夫だと、
変に抑揚の無い声を掛けつつ出陣の準備ですよ。
あ、そうそ、反董卓同盟なので同盟切っておかないとね。
「あ、殿、なんか敵部隊が迫ってきたみたいですよ。」
関靖、憎めない奴だけど知力の低い軍師、当てにならん、
だけど彼の言う通り張燕がすごい勢いで攻め込んでくる、
なんだ、奴らもウチらと同盟切りたかったんだね。
張燕の特技は【長駆】らしい、騎兵だと機動力が上がるんだと、
確かに早い、予想以上に早くて迎撃に出るのが精一杯、
こちらから攻める予定が逆に攻められてるんだから世話ねぇよな。
まともに戦えばコチラもダメージ受けるから……。
最初から【白馬】によって騎射ができる公孫一族の力で、
低ダメージで追い返す……ってのを3回ほど繰り返してしまった。
やるな、三国志11の思考ルーチン。初級なのにちょっと苦しんだぞ。
ま、城に篭られるよりは攻め込んできてくれた方が片付けやすい。
3回の攻撃を撃退したら、どうやら張楊軍の兵装が不足してきたのか、
剣兵が出てきやがった、こうなったら楽勝。
騎兵で取り囲んでボコり、一気に晋陽まで突撃、
その内一部隊が軍楽台を建設して気力を回復しながら攻撃を与え続ける。
こうして晋陽攻略完了。なんか調子が上がってきたぞ、
さてお次はそろそろ袁紹あたりと戦ってみますかぁ?
と、調子に乗りつつ以下次回をお楽しみにです。
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