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三国志11体験版チュートリアル・プレイリポート
発売前夜
発売前夜、ああ、明日は三国志11の発売日なのね〜。
どうやって遊ぼうかな〜とか色々考える、今が一番楽しい時間。
ふと妻がコーエー公式サイトを閲覧。「ねぇ、これなに?」
「体験版だうんろーどぉ?」
どーやらチュートリアルをプレイできるようだ。
ならば明日の為に、というか明日チュートリアルをやらずにゲームから始めれるように、
いま三国志11を学んでおきましょうというのが今日のテーマだったりするワケで、
まさか発売日前にリプレイ書くことになるとは思わなかったですよ。えぇ。
こりゃあ緊急特別リプレイ開始しなくちゃね。
まず雰囲気、これは公式サイトを見ればわかるように三国志MAPが一枚絵で、
水墨画チックでみやびな感じ、んで君主プレイですな。
ターン制なのでじっくり、ゆっくり考えて行動しましょう。
さて、チュートリアルの主人公は我等が劉備さま、
コーエー三国志は昔から演義ベースなので、劉備さまは聖人君子だろうと、
勝手に解釈してリュートリアル開始、
最初は「国力向上の基本」編、クリアすれば次の「軍備の増強」編がプレイできる。
えーと、それじゃ、最初は金収入を増やして見ましょう。
いまの金収入は劉備さま曰く、
「うわー、ひいちゃうくらい少ないなー。」
……劉備さま、何ですか、その言葉遣いは……。
先生役の関羽もまたちょっと頭オカシイ人のように劉備を扱うもんだから、
こりゃただのコント、製品版も同じノリなのか現段階は不明ですが、
チュートリアル全編を通して劉備はおバカのようです。
とりあえず内政の基本を覚えて次に進みましょう。
「軍備の増強」編、曹操が先生役、
呂布から軍馬を盗んだ張飛、呂布はこれにブチ切れ(当然だよな)
曹操のもとへと逃げ込んだ劉備は軍備のお勉強をするワケで、
やっぱり曹操にも「天然か? 天然なのか?」とか言われちゃうおバカ劉備。
ここまで酷い扱いだと劉備がちょっと可哀相です。
とりあえず兵士を雇ったり兵装を整えたりと軍備のお勉強は終了。
ここで理解した内容は、衝車の作成には結構な日数が必要ってコトかな。
お次は実践、夏候惇が先生役の「出陣と戦争」編、
お相手は呂布軍の張遼&高順コンビ、おぃおぃ、いきなり強敵かよとビビってみたが、
さすがチュートリアル、兵力が少ないので全力で掛かれば楽勝ペースです。
ここで戦法の使い方なんかを学んでおくと良いでしょう。
んで、気が付いたんだが、出陣していった劉備、関羽、張飛たちが何か喋ってるのよ。
しかも(おそらく)中国語でベラベラとね。何を言ってるのかわからんけど、
雰囲気だけは感じ取れるってね。あと夏候惇の目がちゃんと二つあるのにも注目、
どうやら噂によると年齢(年代?)によって武将の顔グラが変わるらしいね。
どんどん進めていこう、次は徐庶が先生の「罠と軍事施設」これ重要。
信長の野望・革新で罠マニアと化したわたしが言うんだから間違いない。
実践として曹操軍が新野目掛けて攻め込んでくるのだが、
なんちゅーか、軍事施設も罠も上手く使いこなせなかった。ゴメンよ徐庶先生。
ホントはもう一回このチュートリアルをやりなおすべきなんだろうけど、
明日からは製品版でプレイするから、とりあえず次に進むわたし、
次は諸葛亮先生の出番「技巧の効用」編、
んー、簡単に言うと信長の野望・革新の技術開発みたいなモンだ。
ただ、システム的には学舎のような特殊施設を建設するのではなく、
三国志11をテクニカルに遊べば遊ぶほど技巧P(おそらくポイントのP)が増える。
たとえば計略を使って敵を翻弄したり、一斉攻撃や戦法の使用等で技巧Pが増える。
これは内政でもポイントゲット出来るようだね。
未発見武将を見つけたとか、在野武将を仲間にしたとかね。
実践練習では技巧Pを500稼げと孔明先生が仰るので、早速せっせと貯めてみよう。
適当に人材の捜索をしたらポコポコと武将が見つかったので登用してみる。
ここで思わぬコトが発生、舌戦の練習すらしていないのに、
登用には応じられないと文句をたれた在野武将と舌戦しますか? だとさ、
舌戦の説明をまったく見ないまま舌戦突入。でも、なんか理解した。
舌戦については別項目でチュートリアルがあるので、
あとで確認してみると良さそうだ。
とりあえず基本のチュートリアルとして最後は鳳雛先生の成都攻略戦、
鳳雛先生曰く演義で言えば第六十二回のあたり、
張魯と戦うためにに蜀へ、まんまと入り込んだ劉備一味が同族を騙し討ちするという、
どこが聖人君子やねんというあたりのお話だ(チュートリアルの劉備はバカなだけだが)
ここまで楽勝ペースだったので、いろんなコマンドで遊んでみる。
一年以内に成都を攻略すればノルマ達成なのだが遊び過ぎて期限が迫ってくる。
舌戦も説明なしで理解できたから一騎討ちも大丈夫だろうと劉備で一騎討ちしてみる。
バカだった、劉備がバカなんじゃなく、わたしがバカだった。
やっぱり操作方法くらいは知っておくべきだね、負けたよ、んで、
なんか知らんうちにニッチもサッチも行かなくなって期限切れ、……遊びすぎた。
この時点で深夜2時なので今日はこの辺にしておこうと思う。
さてオマケの一騎討ちと舌戦指南のチュートリアルだが、
操作さえ解ってしまえば、あと強い(または賢い)武将さえ使っていれば
かなり有利なので簡単に負けるコトはないだろう。
つーか、オイラ、なんで劉備で一騎討ちしちゃったんだか……。
一騎討ちに関しては仲の良い(相性の良い)武将同士を部隊に配置。
相性の良い武将同士だと一騎討ちのとき助けに来てくれるらしい。
一度助太刀しにきた武将とは交代できるようだ。
ヤヴァくなったら交代して助け合うのが吉だが、
実際に交戦中の武将が負けたら他の武将がどんなに元気でも負け、
ローテーションというか交代のタイミングを見誤らないようにしなければならない。
舌戦に関しては、えーと、ウィンドウズのアクセサリのゲームにある「ハーツ」みたい。
話題というのが決まっていて、話題に則した選択をしなければならないようだ。
基本は「大>中>小」の順に強弱が決まっているのだが、
たとえば話題が「故事」の場合は「故事・小」>「時節・大」という力関係になるのだ。
いかに持ち札を制御するのかが勝負の鍵のようだね。
あと、憤怒状態。これは武将の性格によって効果が異なるようだ。
まだ完全に記憶した訳ではないのだが、怒る、怒らせるタイミングによって、
勝負がかなり影響されそうな雰囲気、もうちょっとプレイしてみないと把握できないかも、
取り急ぎ今できるコトはやってみた。
もうちょっと時間があればもっと詳しく検証できると思うのだが、
あとは明日の製品版を楽しみにしたいとおもうわたしでしたとさ。
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