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無能武将と呼ばないで「大内義長 プレイリポート」(その2)
大内家の再出発(1555年〜
能力値75以上を持つ武将は配下にしてはいけません。
そこで最初にやるべきコトは武将の追放です。
これは前回と同じですが、今回は74未満ならOKです。
陶晴賢の素敵な能力値は諦めなければなりません。
うん、でもね、これなら結構いけそう。
城井鎮房 :統072 武070 知036 政045 足C 騎B 弓D 砲D 計D 兵D 水D 築C 内D
弘中隆兼 :統062 武064 知063 政051 足B 騎C 弓D 砲D 計C 兵D 水C 築C 内D
青景隆著 :統009 武008 知070 政060 足D 騎D 弓D 砲D 計C 兵D 水D 築D 内B
年齢的にも能力値も適性能力も我が軍の今後の主力になるであろうという
主な家臣のスペックはこんな感じ、どうよ? なかなかでしょ?
さて次は序盤の戦略を考えよう。
計画的にやらないと、周りは大友、毛利等の強敵だらけ、
立花道雪や毛利元就など全国区でも活躍できる猛将知将に襲われたら一溜りも無い。
とりあえず大友とは残り12ヶ月の同盟がある。
1年間で大友に対する防備を固め、その後は毛利対策。
毛利を牽制しつつ、微妙な能力値の武将を集めるために尼子を滅ぼす。
尼子には能力値75未満の武将が結構多いのさ。
もうひとつ理由があるんだ。出雲石見の国、月山富田城には銀山を6つもあるの。
これで資金力アップってなモンです。
これが序盤の戦略の基本となる……多分大丈夫。いける。
あとはセーブ&ロードだけど、使おうかな?
ウマイ具合にセーブとロードを駆使すれば結構有利になると思うんだよ。どうしよう?
でもなぁ、死んだら終わり、討ち取られたら終わりって方が燃えるんですよね〜。
……やっぱりセーブロードは基本的に使わない。死んだら終わりっ!
では早速始めよう。
豊前、大友家と接する城井谷城の周囲に櫓を建て、夏、冬には欠かさず募兵。
ある程度の数の櫓を建てた時点で募兵専用要員を1人を置いて、
それ以外の武将を山口館に集結させる。
周防長門の山口館に集結した武将達で
毛利領である安芸備後の国への街道沿いに、
更に尼子領である出雲石見の国への街道沿いに櫓を建てる。
準備万端。
さすがに武将の数が多いので他国の侵攻を恐れず領内開発が出来る。
うれしい、前回の苦労が嘘のようです。
前回は攻められている最中も櫓を作ってましたからね。
途中で呼び出して城に帰還、出陣、撃退したら櫓作り再開ってな感じでね。
ところが今は準備が整っている、しかもほぼ完璧にっ!
兵力を蓄えておいたから大友との同盟が切れても大友は攻め込んで来ないし
こりゃもぅ万々歳だねぇ〜。
んで、もっと嬉しいことがっ!!
毛利軍がどこかに出陣して行ったのよ。
安芸備後の吉田郡山城を見てみると兵力は3千そこそこ。
絶好のチャンスです。大内軍初陣の相手は強敵毛利家、最高じゃないですか。
城井鎮房の騎馬隊を中心に出撃。
すぐさま戻ってくる毛利軍。でも甘い。
「戦いとは二手三手先を読むものなのだよ。」
どっかの赤い軍服の人が言いそうな台詞とともに毛利領である能島港へ転進。
まずは港を制し、ここを足掛かりとして吉田郡山城を攻略してやろうと……。
ん? 外交使者? 停戦? ここで停戦の使者がやってきました。
毛利軍から詫びを入れてくるなんて気持ちいいじゃないですか、
ばっちり4万の金を要求しちゃったりなんかして停戦。
あー、こういうのもありだな。
この停戦期間中に山口館の全勢力を持って尼子に仕掛けよう。
とは言うものの残念ながら我が大内家より強い。
正確には強い武将を投入できる。そこで少しでも戦力を削ぐ必要がある。
我軍の櫓付近に誘き寄せて殲滅するのが常套手段。
これは弱小勢力でプレイするときの鉄則です。
そこで下関港に全軍で移動。山口館は空城状態。
尼子軍はノコノコと山口館を狙って出陣。
「戦いとは二手三手先を読むものなのだよ。」
もぅ絶好調です。
櫓周辺で自軍に有利に戦えば……あれぇ?
やっぱり苦戦。敵軍は強いが怯まず戦えーーーっ!!
敵の傷兵を吸収して城に撤退。
兵力減った……orz
やっぱりダメージがでかい。
敵の傷兵の降服分を足しても、コチラのダメージを補いきれない。
信長の野望「革新」プレイヤーにとって最も頼れる小技が通用しません。
仕方ないので募兵で兵力を回復しつつ……。
でもそんなコトをしていたら毛利との停戦期間が切れそうだ。
仕方ないので人質を出して(誰だったっけ?)毛利と同盟。
これで一安心。
次は尼子と対決する前に足軽の技術革新をする。
と、いうのも山陰道は長く遠い、
時間が掛かるし進軍途中で足軽の士気が落ちちゃうんだ。
これを軽減するために足軽技術の「草鞋」が欲しい。
あと城の耐久力を落とすためには足軽技術「金砕棒」は欲しい。
どちらも難易度の低い技術だから中途半端な配下武将でもどうにかなる。
更に毛利軍は弓が得意、我らが大内軍は足軽が得意ということで、
同盟国同士技術交流なんかもしてみる。
これで足軽と弓部隊はそこそこ戦えるようになっただろう。
そこで募兵で兵力を回復しつつ山陰道を地道に歩兵で攻めあがる。
途中に支城を築城し補給地点とし更に尼子を攻め立てる。
尼子軍が出てきたら包囲殲滅。兵力回復。
尼子軍が出てきたら包囲殲滅。兵力回復。
これを繰り返すコト1年以上……。
尼子家の月山富田城の保有兵力は6000を切りました。
チャンスです。ここで落とさなければいつ落とす。
「戦いとは二手三手先を読むものなのだよ。」
えぇ、敵が二手三手先を読んでました。
お隣の山名軍が尼子軍の救援にやってきましたよ。……もぅダメポ。
尼子6000vs大内18000の予定が、尼子山名両軍で2万6千以上。
もぅ必死で逃げたね。支城まで死に物狂いで、
そしたら山名軍、追いかけてくるの。空気読めってっ!!
頭に来たので山口館からの救援をまって山名軍を包囲殲滅。ざまぁ見ろ。
だけどそれ以来、尼子を攻めようとすると山名軍が救援にくるように……。
これじゃ勝てない。こっちがいつか死ぬ。
でも面白いことに気が付いた。
コッチが出撃すると山名軍も出撃するのね。
んで、ウチが退却を始めると山名軍は基本的に尼子領に待機するの。
それで、ウチが支城の中に入ると安心したように山名軍が撤退を開始するの。
ここがチャンス。山名軍が撤退を開始した直後に再度出陣。
士気が低下している山名軍は一旦城に帰って士気を回復させるつもりなのか、
ちゃんと自領まで帰っていったんだ。
その間に尼子攻め。鬼の居ぬまに尼子攻め。
こうして月山富田城をようやく攻略出来ました。
山名軍は慌てて救援に来たけど時既に遅し、逆に追撃される始末です。
さて月山富田城は手に入れましたが、
敵の傷兵を吸収回復しても戦力がほとんど回復しない。
当分、募兵で戦力を整えるしかなさそうです。
次は毛利攻めか山名攻めか?
実はこの時点で5年程経過しています。
急がねば……。
あと商人や公家、南蛮人や僧侶からアイテムを購入して能力値を伸ばしたい。
城井鎮房なら統率72だから一級品を与えれば82、武力70だから80です。
これなら有名武将とそこそこ戦えると思うのです。
と、いろんな方向性から考えて、
どーにか軌道に乗りそうな大内義長リプレイ。以下次回です。
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