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　荒波を越えて「有馬晴純・義貞　プレイリポート」（その３）





　　　　　瀬戸内海、血で染めて（１５６５年〜


安宅船を縦横に駆り、海の上を我が物顔で闊歩する有馬家。
九州から次々と兵士や物資を送り込み、一条家まで蹂躙する。
そろそろ島津との同盟が切れるため、九州各地に兵を温存し、
港には安宅船を準備、同盟が切れた途端に奴らの港を安宅船で埋め尽くす作戦。

　　　「父ちゃん、オレやるよ。父ちゃんのような海の男になるっ！」

義貞くんは星に誓うのですが、
どーせなら海の男じゃなくて違うモノになって欲しい今日この頃です。

　　　「えーと、オレは海賊王になるっ！」

違う、その漫画（アニメ）は目的が違い過ぎる。
天下人になって欲しい、ただそれだけです。
しかし、敵もなかなかのモノで、
同盟が切れた次の月には信じられないコトが発生するのでした。

　　　「あのマンガだったらガビーンとか言いながらアゴが落ちるんだ。」

個人的に宗麟のあの渋い顔グラでアゴが落ちている姿を見てみたい。
ま、それは良いとして毛利、大内、長宗我部、島津が有馬包囲網を結成しました。
瀬戸内海は有馬水軍のモノだったのに、毛利がいい気になって関船を出してきます。
コチラの安宅船は島津攻めに出撃してますからピンチっ！
有馬領の各港へ毛利水軍の関船が殺到しやがります。

マズイと引き返す海賊王じゃなくて義貞、すると島津の関船が鉄砲満載で追ってくる。
船ｖｓ船なら勝てるが、空き巣狙いをされるとツライ。
なんつーかヤツらの方が海賊王チックですよ。

こちらも鉄砲を作りまくって鉄砲満載の安宅船を繰り出してやります。
ヤツらの関船を叩き、小早を叩きと、それいけゴーイングメ（ｒｙ
もぅね、大航海時代なのか信長の野望なのか解らない戦いが続きます。
数で押す連合軍、船の質で押す有馬軍。大砲が欲しい両軍。

徐々に有馬軍が押し始めた頃、陸地でも戦闘が始まりました。
忙しいったらありゃしない、島津義弘らが率いる騎馬鉄砲隊が一気に北上、
負けじと立花道雪らが足軽で足止めし、鍋島直茂らが騎馬隊で突撃をかます。
まさに一進一退。技術革新で悪魔の実を作りたくなります。
しかし、島津軍に比べ鉄砲の技術では大幅に遅れを取る有馬軍は散々に撃ち叩かれます。
いや、マジで悪魔の実を開発したい。ゴムゴムの種子島を作ってやりたい。

ジワリジワリと撤退する有馬陸戦部隊、
しかーし海上戦で島津・毛利連合の関船を打ち負かした有馬水軍は、
再び海上、港を荒らし周る、船の性能の違いが戦力の圧倒的差になってます。
これに焦った島津軍は小早で迎撃に出るが、
頑丈さがぜんぜん違う安宅船に蹴散らされ兵を失うコトになります。
まぁ大型フェリーに手漕ぎボートで突撃かましているようなモンですからね。

大型フェリーで島津を押し返す勢いを得たものの、
その隙を突いて長宗我部軍が四国から有馬勢を追い払う勢いで進軍。
次から次へと忙しいヤツらです。
足軽技術で大幅に遅れをとる有馬軍は陸戦で打ち破られます。
水軍以外は心許無い技術力ですから仕方ありません。
四国上の兵力を集中させ悪魔の実の能力者である龍造寺隆信（クマの実）と
高橋紹運（なんの実だろう？）らを送り込んだ有馬軍は、
大量の騎馬隊で長宗我部足軽隊を押し返し始めました。
もぅ熊なのか馬なのか知りませんが押し返し始めたのです。

ところが連合軍は明日を夢見る、連合軍はあきらめない、
大内、毛利両水軍は負けじと門司港、博多港を大量の関船、小早で襲撃。
船なら負けないぜ、兵力は少なくとも安宅船あり、
迎撃に出た鉄砲満載の安宅船が両水軍を蹴散らします。
相次ぐ戦闘で米は無くなりましたが、
包囲網連合軍と有馬軍の戦いはココで勝負あったと言えます。
もはや長宗我部の陸戦力、毛利、大内に水軍戦力はほとんどなく、
火事場泥棒で尼子軍が毛利領に侵攻したコトもあり（いい気味）、
島津軍は連合軍の援軍を得られない状態に陥っていました。

有馬軍も水軍にまわしていた大量の兵力、鉄砲を集結させ、
島津軍との最前線である隈本城へ進軍。
島津義弘の激しい抵抗にあい、２度、３度は撃退されたものの、
時には海から港を襲われ、時には陸から城を攻められるという、
激しい攻撃を受け続け、島津軍も徐々に消耗。
つーか海上でないとまともに勝てないんですわ、有馬水軍。
ま、それでついには激しい戦闘の末、隈本城陥落、

島津勢の武将は次々と退却していき再起をはかるのですが、
既に戦力を使い果たしたようなもの、
残された所領も次々と有馬軍の侵攻を受け陥落、
島津家は有馬家の降服勧告を受け入れ滅亡したのでした。
これで優秀な武将を大量ゲット。
鉄砲が得意な人が多いので早速鉄砲の技術革新を進めたいと思います。

島津義久　　：統085 武074 知086 政093 足B 騎D 弓C 砲A 計B 兵D 水C 築A 内S
島津義弘　　：統105 武094 知082 政070 足A 騎C 弓D 砲S 計B 兵A 水C 築B 内C
島津家久　　：統095 武097 知070 政024 足A 騎A 弓D 砲S 計C 兵B 水C 築D 内D

んで周囲の状況も変わったよ。
この戦いで包囲網に参加した大内軍は包囲網が解けた時点で毛利家に滅ぼされ、
その毛利家もまた消耗していました。尼子のお陰、ありがとう。
四国で有馬家を苦しめた長宗我部家も消耗著しく、
三好家に攻め込まれている状態、この隙をついて長宗我部家を壊滅に追い込み、
降服させる。これで九州、四国を制圧完了。

長宗我部元親：統093 武086 知094 政088 足S 騎C 弓D 砲C 計A 兵S 水B 築B 内A

水軍学舎を更に増やし訪問してきた坊主が持ってた水軍適性が上昇するアイテムをゲット。
大村純忠に授与して水軍適性Ｓが３人になりました。

松浦隆信　　：統058 武052 知061 政082 足C 騎D 弓D 砲B 計D 兵C 水S 築D 内B
松浦鎮信　　：統049 武044 知079 政078 足C 騎D 弓D 砲B 計B 兵B 水S 築D 内B
大村純忠　　：統058 武037 知048 政069 足C 騎D 弓D 砲B 計D 兵C 水A 築D 内B

　　　「これで海賊王に一歩近付いたぞ、父ちゃん……」

ついに鉄甲船の研究を開始、というわけで次回からは鉄甲船で暴れまくりです。
鉄甲船から鉄砲ばーん。
落ち着いてきたら兵器も開発しまくって大筒開発。
大砲ばーん。すっげぇ楽しみ。以下次回っ♪




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