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この剣に誓って「足利義輝 プレイリポート」(その2)

手を出したくても出せない(1558年〜)
義輝は丹波八上城で困ってました。
なにしろ周りの勢力の兵力がガシガシ上がっていってます。
しかし、ドングリの背比べ状態で何処も下手に手を出せない雰囲気。
そうです、下手に手を出したヤツが負けるという精神戦が繰り広げられているのです。
さすがの剣豪将軍義輝もまた下手に動けないのです。
東国の武田、上杉、九州の大友あたりが急激に成長している昨今。
室町幕府の権威復活を考える義輝は立ち止まるワケには行かないのです。
ああ、それなのに、それなのに動けない。どうすりゃいいんだ。
とりあえず丹波国内に足軽学舎を大量に建築。
他国より一歩先の技術で、このピンチを切り抜けようと考えたのですが、
山名家が丹後弓木城の一色家を攻撃しています。下手に手を出したヤツ1号です。
ココ(丹波八上城)から軍勢が見えていますからね……。
これってチャンスじゃない?
軍備を着々と進め山城、丹波から丹後に向けて出撃です。
もちろん前回大活躍の天海も従軍します。
さらには前回滅ぼした波多野家臣である赤井直正も従軍します。
赤井直正 :統084 武085 知072 政030 足B 騎A 弓D 砲D 計C 兵D 水D 築B 内C
特に天海は「籠絡」を覚えたので更に凶悪な坊主なっています。
「籠絡」でガシガシ敵兵を寝返らせると自軍に加えるんだから
敵方から見たら困ったモンですよね。こうして難なく丹後制圧完了。
稲富流砲術の祖にして鉄砲の達人と言われる稲富祐秀をゲットして上機嫌です。
稲富祐秀 :統057 武072 知070 政025 足D 騎B 弓D 砲S 計C 兵A 水D 築C 内D
こりゃもぅ天海らと一緒に高笑いっすよ。あはははは、らくしょー。
っと、そこへ報告の兵士が飛び込んできました。
来なくていいのになぁ。
「上様、朝倉勢がコチラに向かって侵攻中ですっ!」
どうやら、戦後のダメージ回復前を狙って朝倉軍が迫ってきたようです。
まったくもって火事場泥棒。情けないったらありゃしない。
「上様も同じコトをしていたような気がしますけど……。」
しかし、こちらには賢いヤツがいる。
上様は天海を引き連れ出撃「籠絡・威圧」で完膚なきまで叩き撃退。
返す刀で越前若狭まで侵入し敦賀港まで制圧しちゃったよ。
またまた高笑いっすよ。あははははは、らくしょーっ!!
っと、そこへ報告の兵士が飛び込んできました。
「上様、山名勢が丹後弓木城に向けて出陣したそうです。」
どうやら、戦後のダメージ回復前を狙って山名軍が迫ってきたようです。
まったくもって火事場泥棒。情けないったらありゃしない。
「上様、デジャブでしょうか最近同じような場面をみましたが、」
いいや、デジャブではない。
今回ばかりはキツイので丹波八上城から援軍を出させる。
全軍で山名軍を撃退。さすがに高笑いなんで出来ない状況になりました。
ちいさく笑っておきましょう。くすっ、足利幕府つよーい。
「う、上様! 本願寺の坊主どもが丹波八上城に向けて出陣とのコト!」
い、いい加減にしてくれ。
山城室町御所の義秋に援軍を求め坊主どもを撃退。
もぅ頭に来たぞ。坊主どもを倒してやる。
八上と室町御所から総勢4万の兵を出し摂津石山御坊を挟撃。
凄まじい勢いで反撃してくる本願寺の小坊主ども。強い。スーパー坊主だ。
しかーし、ウチにも怪しげな坊主はいる。いけっ! 天海っ! 得意の「籠絡」だっ!
「坊主どもにこの戦法を食らわせてやる。」
お前も坊主だろっ!?
とツッコミ入れたくなりますが、
↑兵力1216 ↓兵力1216
義輝隊の兵力が回復し坊主どもの兵力が減る。
なんと楽しい必殺技なんでしょう?
難攻不落とも思えた石山御坊を力と知略で制圧完了。
火事場泥棒を働こうとした三好を撃退し勢いに乗って河内和泉堺港まで追いかける。
あわよくば陥落させてやろう。とか思ったのがいけなかった……。
四国から次々と援軍が到着、いかん、危険すぎる撤退だーっ!!
もぅボロボロだ。兵力ともかく連戦によって米が全くなくなった。
腹が減っても戦する(1560年〜)
うん、兵糧がね「無くなりそう」じゃなくてゼロになったのよ。
笑っちゃったね。急いで政治力の高い連中で一斉に米を購入する。
それまでは鼓舞で士気を回復させてみたり、
それを察知したのか赤松勢が摂津石山御坊に向かって進軍開始。
泣きたい。兵力も兵糧も無い。
ギリギリまで引き付けて傷兵の回復と兵糧の購入を待つしかなさげ、
それでも本願寺が残してくれた櫓のおかげで結構のダメージを与える。
どうにか撃退できないものか? やっぱり「鼓舞」で士気を確保しながら、
「威圧」で敵の脚を止め反撃するしかないのか?
兵力はある程度回復した。傷兵たちが戦線に復帰してくれたのが大きい。
お得意の天海の計略を飛ばす。これで敵が動揺するハズ、そこを叩く。
義輝隊がピキーンと青白い光を発し、勝利の方程式が決まろうとした瞬間。
「そのようなモノはとっくにお見通し。」
なんと、赤松軍でもピキーンと青白い光がっ!
おのれ、敵にもニュータイプがいたのか!?(違)
どーやらコチラの天海の策を見破ったらしい、何者だ!?
黒田孝高 :統091 武060 知099 政091 足A 騎D 弓C 砲B 計S 兵S 水C 築B 内A
見破ったのは黒田官兵衛孝高か!? うむむ、強敵だ。
つーか、弟の義秋や天海よりも賢い。ヤヴェぇよ。
と、そのとき赤松軍からまた青白い光がっ!
「槍衾くらえー。」
とか言ってる。うーむこりゃ石山御坊陥落も近いな。
ピキーンっ! おお、味方部隊から青白い光発生。
「んなもん通用するかーっ!」
上様、気迫で弾き返す。
すげぇー。この後も再三使ってくる足軽系の戦法を弾く上様。
どうにか赤松軍が撤退を開始してくれた。
今回は追撃しない。絶対しない。米ないし。
もぅ必死で米を買いまくる。買って買って買いまくる。
デパートのバーゲンセールのおばちゃんくらいの勢いで買いまくる。
んで摂津石山の空いた土地に畑をつくりまくる。
「上様、浅井勢が山城室町御所に向かって出陣っ!」
はいはい、もぅ驚かねぇ。
「また、六角勢も山城室町御所に向かって出陣っ!」
どーにでもしろ。
まもなく買った米が届く。米が届く。
すげぇ、米だ。真っ白いお米だーっ!!(壊)
迎撃に出陣すると浅井勢はすぐに撤退した。ラッキー。
六角だけを執拗に攻撃する上様の前に六角勢壊滅。
もっと米が欲しい足利軍としては琵琶湖沿いの六角家が美味しそう。
水田つくりまくりで腹いっぱい飯を食いたい。
餓鬼と化した足利軍は南近江観音寺城をバーゲンのおばちゃんの勢いで襲撃。
うん、腹減大将は強かった……。あっというまに観音寺城を制圧。
百地三太夫を配下にゲット、忍者爺さんです。うれしい。
なんかウチの軍は天海といい三太夫といい、爺さん好きだなぁ。
百地三太夫:統060 武087 知093 政011 足B 騎D 弓B 砲C 計S 兵A 水D 築C 内D
と、振り返ってみると凄まじい戦いだった。
そう考えると足利家って強いよね。うん。室町幕府万歳。
ここまで死地を潜り抜けてくれば、もぉ何も怖くないぞ、掛かってきやがれ。
そんな気持ちで全国地図を広げてみる上様。
東国ではやっぱり武田&上杉が凄まじいスピードで成長中。
九州ではやはり大友が勢い有り、すこし西を見れば毛利が急激に巨大化し始めました。
どんなにピンチを乗り越えても、やっぱり怖いぞ。勘弁してくれ。
とりあえず畿内周辺を征圧か? 北陸、中国地方に討って出るか?
「上様こまっちゃうぅ〜。」
と、いったところで以下次回だったりします。

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