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ファーストプレイは地元大名で「津軽為信 プレイリポート」(その1)

まずはシステムに慣れないと……
えぇっと、わたしの出身は青森県弘前市周辺なんですよ。
そこでまぁファーストプレイは津軽家でやるしかないでしょ?
津軽為信は非常に優秀な能力値ですが、まぁ今回は許してやってくださいな。
ところが、まぁ津軽家というのは、
シナリオで言えば「夢幻の如く」でないと出てこないんですよ。
それまで津軽地方は南部家に統治されていますからね。
このシナリオだと織田勢があまりに強く、
練習プレイをする暇もなく滅びる可能性が高いと判断し、
地方モードで初級を選択。これで津軽家も一安心です。
まずファーストプレイの目標は、
・革新システムに慣れる。
・一通り遊んでみる。
・もしかしたら地方統一してみる。
と言ったところでしょう。
地方モードで選択するのは蝦夷・陸奥……ま、今の東北・北海道地方ですね。
強い勢力といえばお隣の南部家、いまの宮城周辺の伊達家あたりが要注意。
安東家、最上家も当主はかなり優秀なので気をつけなければなりません。
ま、初級ですし初めてのコトですから失敗してもokみたいな気分です。
さてさて、どうなるコトやら……。
津軽家は無事に地方統一できるのでしょうか?
わたしの出身地は津軽地方(1582年〜)
さてゲーム開始。
最初は何をしたらいいんでしょうか?
まずは内政、ある程度軍資金や兵糧に余裕が出来たら軍備をすすめ、
兵力が十分に整ったところで隣国を攻める……。
まぁ従来ならコレが黄金パターンですよね。
あと、周囲の状況も確認しておきましょう。
津軽家の持っているお城は大浦城と十三湊に港がひとつ。
所領は津軽平野なので広大な平地が広がっています。これはラッキーな点。
配下武将は沼田祐光がまぁまぁ使える武将としていますが、
あとは森岡信元・兼平綱則・小笠原信浄……微妙だなぁ。
お隣の南部家は犬猿の仲。気をつけましょう。
んでは早速内政というか何というか、
市場を大量に作って軍資金の収集に精を出しましょう。
せっせ、せっせと市場を作りまくる。
ひとつの町並みを市で占領してしまったので、
新しく町並みを造成。また市を作りまくる。
兵士の補充もするし市もつくり商館もつくり、
ああ、武将足りないから攻めるにも攻められない。
町並み作りまくり……、
あれ? 町並みを増やせなくなったよ?
どうやら町並みっちゅうモノは数に上限があるらしい、
これにはビックリだ。一通り必要そうなモノを作っておいたから、
大きな問題はないようだが、
それこそ畑や市ばっかり作ってたら大変なコトになってたよ。
次に募兵をしてみよう、お金とお米だけでは戦争できない。
当たり前の話だけど兵士も必要だからね。
募兵が出来る施設は兵舎というモノらしい、
兵舎は「特殊」施設に分類されているので、
町並み的には「農村」あたりに設置してみよう。
兵舎をある程度作ったら募兵。
募兵できるのは兵農分離している国ならいつでもok、
兵農分離していない国は夏と冬だけになる。
春とか秋のような農繁期には募兵できないみたいだね。
また募兵をすると民の忠誠度が10減っちゃう。
民の忠誠度が低ければお馴染みの一揆が起こったりと大変そう。
だけど、民の忠誠を上げるにはどうしたらいいんだ?
「施し」というコマンドは見当たらないし……。
チュートリアルを思い出そう。
どーやら、ちょっとづつ回復していくらしい。
その回復具合は大名家の名声が高ければ高いほど良いのだそうだ。
名声を高めるには他国に無い新技術を導入したり、
城を奪ったり、町並みを増やしたりすればいいんだと、
もぉ、町並み増やせないもんな……。
地道に民忠が回復するまで募兵はお預けだね。
このあたりで2〜3年経っちゃってる。
初級ということで他国もあんまり成長していない模様。
実際のところ戦闘すら発生していない。
この戦国末期でも東北勢はどんぐりの背比べだったので、
仕方ないといえば仕方ないコトかもしれません。
町並みを増やせないから次はどうしようかと思案していると、
どうやら他国では次々と技術「革新」を行っているらしい。
新しい技術を導入する度にスコーンと情報履歴に1行入ってくるのよ。
なんかムカつくけど、どうやったら新しい技術を導入できんだろ?
説明書を読み直しみよう。
そのジャンルの学舎がある一定数存在し、
そのジャンルの適性をもつ武将が3人はいないとダメらしい。
うん、これは文章で読んでもイマイチはっきりと解らない。
例えば兵器の技術を取り入れるなら、
兵器の学舎を数多く作り、
「兵器」特性が得意な武将がいっぱい居ればいいんだ。きっと(ォィ
さて、ある程度お金をゲットできたから、
今度は技術や軍事に力を入れてみるコトにします。
というワケで続きはまた次回です。

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