無双武将になりたい「龍造寺隆信 プレイリポート」(完結編)




     明日までに間に合うか? 突貫天下統一!(1573年・冬〜


さて、どうするか、
もう信長の野望・革新PKが発売されそうです。
こんなリプレイやっている場合じゃないってーのっ!

 「なんか失礼な事を言われているクマ!」
 「なんか、じゃないですにゃ! 完璧失礼ですにゃっ!」

つーかさぁ〜、猛将伝を見たらもう無理じゃね?
あんたら無双武将にはなれないよ。
なったとしても色物キャラだよ。
だってミックスジョイしてみ、もうすげぇ人数だよ。

 「そんなの関係ねぇクマ!」
 「自分が無双武将じゃないことが不満なだけにゃ!」
 「なに、ついに本音が出たな! この化け猫クマ!」
 「うっさいにゃ、クマ親父!」

なんか、ほんとグダグダですわ、
さて、急いで天下統一しちゃってこのリプレイ終わらせちゃおう。
でも前回の最後にも書いたけど、

   上杉家 (越後上野・越中加賀・常陸下野)兵力  99131

   武田家 (甲斐信濃・駿河遠江・相模武蔵)兵力 101600

   伊達家 (出羽  ・南陸奥 ・北陸奥 )兵力  97800

   龍造寺家(上記以外全部        )兵力  94028

う〜ん、さっさと終わらせるには苦戦必死ですね。
武田とは1年の同盟を組んでいるけど所詮1年って4ターンですから、
4ターンの間に上杉を滅ぼして、伊達も滅ぼして……ムリっぽいなぁ〜。
とりあえず、倒せそうなところから攻撃していきましょう。

1573年・冬の政略フェイズ。
龍造寺隆信の提案を採用し、
『単将徴兵・小』前波吉継の兵力+1000、前回登用したばっかりの人だよね。
『楽市楽座・大』軍資金+620、ご利用は計画的に、

真柄直隆の提案を採用して、
『鼓舞』の戦場策を取得、士気を一気に高める戦場策です。すごく便利。
『普請・小』で近江伊賀の防御力を強化、いや別に要らないんだけど『鼓舞』が欲しかったから、

まだ地味な一般武将の前田利家の提案を採用、
『楽市楽座・大』軍資金+630、普請と戦場策をゲットしたらお金が無くなった。
『休養』ああ、もう仕方ないなぁ〜。

松井康之の提案を採用し、
『単将徴兵・大』真柄直隆の兵力+2000、前回登用したばっかりの人なので、
『楽市楽座・大』軍資金+630、お金不足は慢性的に続いています。

再び登場の地味な一般武将の前田利家の提案を採用。
『単将徴兵・大』前波吉継の兵力+2000、コストパフォーマンスは悪いけど、
『槍衾隊』が欲しかったので我慢、我慢。
兵力を回復したので一気に上杉軍が待ち構える越中加賀へと突撃です。

 「鼓舞と槍衾隊を使うクマ、一気に滅ぼすクマ。」

上杉謙信ら、無双武将が出てこなかったので結構楽勝気味だったんだけどね。
兵力比較をすると、上杉32800に対して龍造寺33744なのでほぼ互角。
やっぱ無双武将個人の能力が高いんだよね。
一般武将が相手ならもう苦戦しない。
龍造寺隆信をはじめ主力武将のレベルは軒並み12〜14レベル。
チャージ攻撃も成長して、槍を使う武将ならチャージ3から△連打で大抵の相手を倒せる。

 「ふふ、この槍の強さを見るクマ。そして肥後のクマの力を見せるクマ。」
 「殿、出来れば刀剣鍛冶のレベルUPもお願いするコシ。」

それは君たちの提案次第でしょ?
戦いは小川祐忠を捕縛してコチラの勝利、もちろん一般武将なので登用。

1574年・春の政略フェイズ開始。
立花道行の提案を採用。
『全将徴兵・大』で全武将の兵力+2000というナイス提案。
『講義・剣術』で立花道雪と高橋紹運、こっちはどうでもいいや。

小早川隆景の提案を採用して、
『楽市楽座・大』軍資金+620、もう軍資金が足りないちっく、
『休養』ほ〜らね。もうお金が足りない。

鍋島直茂の提案を採用。
『長柄鍛冶』3Lvに堂々とUP! これで凄絶に戦えるぜ。
『楽市楽座・小』で軍資金+300、もちろん凄絶にな。

成松信勝の提案を採用。
『単将徴兵・小』で真柄直隆の兵力+1000、さらに凄絶に戦えそうだ。
『楽市楽座・大』で軍資金+620、もちろん凄絶にだ。

クッチーこと朽木元綱の提案を聞いて、
凄絶に『単将徴兵・小』で小川祐忠の兵力+1000。
凄絶に『楽市楽座・大』で軍資金+620。

おい、途中からなんか変な単語が凄絶に混じっているぞ。
むぅ、これは長宗我部の呪いか? エンパでは一般武将だからなぁ。
と、いうワケで今ターンも凄絶に越後上野の上杉軍に突撃。
今度は上杉謙信&直江兼続と凄絶な二人の無双武将がいるから注意が必要です。
捕えたら迷わず凄絶に処断するけどね。

 「長柄のレベルが3に上がった以上は、わらわに敵はいないクマ。」
 「長柄のレベルが3に上がった以上は、まろに敵はいないにゃ〜。」

……お前ら、なにか混ざってるよ。

 「わらわはクマキャラ。何も混ざっていないクマ。」
 「まろは蹴鞠ファンタジスタキャラ。何も混ざっていないにゃ〜。」

いや、混じってる。
何か凄絶に混じっている。

 「あぁ可哀想だ。この闘争で綺麗に斬って祓ってあげる。」
 「謙信公、誰かと混ざっていますよ。」

と、ふざけていたら楽勝だった。
やっぱり長柄レベル3は偉大です。チャージ3の△連打も偉大です。
ついに無双武将を越えちゃったって感じです。

 「じゃ、約束通り兼続を捕えたので処断クマっ♪」

いや、そんな楽しそうに言われても……。

 「ふ、所詮雑魚武将の妬みか、そんなものにわたしの愛は負」

     ぶしゃぁ〜っ!!

 「解説男、五月蝿いにゃ〜!」

最後まで台詞を言わせてやれよ。
まぁ、そんなこんなで2シーズンで上杉9万を殲滅、
謙信公はどっかに逃げ延びたけど、残る勢力はあと二つ。
この辺りから凄絶なパワープレイになってきますので省略しちゃいますね。

1574年・夏のターン。
従四位下・掃部頭を拝する。
また、上杉本拠地を叩いた為「常陸下野」も支配下に加わった。

前波吉継の提案を採用。
『勘合貿易』成功で軍資金+1610
『金山採掘』失敗で軍資金−140

小早川隆景の提案を採用。
『単将徴兵・全』龍造寺隆信の兵力を全回復
『領内視察』

朽木元綱の提案を採用。
『官位奏請』従四位上・弾上少弼を貰う
『物見』戦場策を取得

龍造寺家晴の提案を採用。
『単将徴兵・小』前波吉継の兵力+1000
『楽市楽座・大』軍資金+630

高橋紹運の提案を採用。
『近隣人材登用』武田家の山県昌景を登用失敗
『領内視察』

伊達家の出羽へ侵攻。龍造寺37758vs伊達34400に勝利。

1574年・秋のターン。
鍋島直茂の提案を採用。
『単将徴兵・小』龍造寺隆信の兵士+1000
『単記同盟』で武田家と1年間の同盟を組む

龍造寺家晴の提案を採用。
『単将徴兵・小』赤尾清綱の兵士+1000
『楽市楽座・大』軍資金+630

朽木元綱の提案を採用。
『単将徴兵・全』龍造寺隆信の兵士全回復
『勘合貿易』失敗で軍資金−240

小早川隆景の提案を採用。
『単将徴兵・大』小笠原長忠の兵力+2000
『品質向上』戦場策を取得

立花道雪の提案を採用。
『金山採掘』成功で軍資金+1160
『槍衾隊』戦場策を取得

伊達家の南陸奥へ侵攻。龍造寺37500vs伊達32400に勝利。
伊達家の本拠地を攻略したため、北陸奥も支配下となる。
残る勢力は武田家のみだが同盟を組んでいるので1年我慢。

1574年・冬のターン。
龍造寺隆信の提案を採用。
『単将徴兵・全』で龍造寺隆信の全兵力回復
『品質向上』戦場策を取得

龍造寺家晴の提案を採用。
『単将徴兵・全』で立花道雪の全兵力回復
『勘合貿易』 放生月毛(馬から落ちない)軍馬をゲット

龍造寺隆信の提案を採用。
『単将徴兵・小』赤尾清綱の兵力+1000
『槍衾隊』戦場策を取得

真柄直隆の提案を採用。
『近隣人材登用』武田家の岡部元信の引抜きに成功
『勘合貿易』失敗で軍資金−190

龍造寺隆信の提案を採用。
『単将徴兵・大』相良義陽の兵力+2000
『領内視察』

1575年・春のターン。
前波吉継の提案を採用。
『単将徴兵・小』赤尾清綱の兵力+1000
『金山採掘』成功で軍資金+1660

高橋紹運の提案を採用。
『単将徴兵・小』前波吉継の兵力+1000
『領内視察』

龍造寺家晴の提案を採用。
『単将徴兵・小』前田利家の兵力+1000
『近隣人材登用』武田家の大道寺政繁の引抜きに成功

龍造寺隆信の提案を採用。
『勘合貿易』成功し軍資金+1660
『近隣人材登用』武田家の山県昌景の引抜きに成功

高橋紹運の提案を採用。
『単将徴兵・小』鍋島直茂の兵力+1000
『馬追い』なんか要らない馬が増えた。

1575年・夏のターン。
龍造寺隆信の提案を採用。
『単将徴兵・小』小笠原長忠の兵力+1000
『刀剣鍛冶』2LVにUP

前田利家の提案を採用。
『鋒矢の陣』陣形取得
『刀剣鍛冶』

龍造寺家晴の提案を採用。
『近隣人材登用』武田家の馬場信房の引抜きに成功
『楽市楽座・小』軍資金+300

前田利家の提案を採用。
『楽市楽座・大』軍資金+640
『刀剣鍛冶』

前波吉継の提案を採用。
『南蛮貿易』失敗し軍資金−140
『刀剣鍛冶』

1575年・秋のターン。
前波吉継の提案を採用。
『勘合貿易』成功し軍資金+1640
『長柄鍛冶』

松井康之の提案を採用。
『長柄鍛冶』4LVにUP
『金山採掘』失敗し軍資金−40

龍造寺家晴の提案を採用。
『刀剣鍛冶』
『講義・剣術』誰だったか忘れた。

鍋島直茂の提案を採用。
『楽市楽座・大』軍資金+640
『勘合貿易』成功し軍資金+1590

龍造寺隆信の提案を採用。
『長柄鍛冶』
『領内視察』

このターンで武田家との同盟は切れる。
甲斐信濃へ侵攻、龍造寺43000vs武田35000の戦いに勝利。
1年間兵力の回復と戦場策の補給、また武田家の武将を相次いで引抜いた事が勝因でしょうね。
また、甲斐信濃が武田家の本拠地だった為、これで全国統一です。

 「長かったにゃ〜。」
 「長かったクマ〜。」

んで感動のエンディングなんですけど、
ほら、エンディングのとき主な武将がその後どうやって暮らしたのかって表示されるじゃないですか、
4人表示されたんですけど……。

筆頭家老は立花道雪、まぁ活躍し続けましたからね。
その次に出てきたのが高橋紹運、もちろん彼も大活躍しましたからね。
んで三番目に出たのが鍋島直茂、そりゃ最初から頼りにしてましたからね。

   四番目が小笠原長忠……え? なんで?

ここだけが納得いかない。
確かに、確かに戦場に連れて行くのは、クマ、コシ、スパルタン、ネコの4人が殆どでした。
あと副将に適当な奴ら(赤尾とか相良とか、そのへんで兵力がある奴ら)を連れていく程度。
なぜ小笠原長忠? これが解らない。

まぁ、最初は思いっきりランダムな提案のみの船出だったので不安でしたが、
「汗血馬」が手に入った頃からパワープレイ気味でした。
馬で突撃を繰り返し、適当に槍を振っていれば大概の奴は倒せたし、
どっかの拠点がピンチになっても速攻で駆けつける事ができる。
それを繰り返しているうちにレベルがどんどん上がっていき、チャージ攻撃が成長。
長柄レベルが上がると無双武将相手にも互角以上で戦えると来たもんだ。

 「んで、わらわは戦国無双3から無双武将になれるクマ?」
 「いやいや、やっぱりここはまろですにゃ〜。」

いや、だから、わたしにそんな権限ないし、

 「なんと! せっかく特徴のある一人称にしたのにクマ。」

いやいや、それ誰かのパクリだし……。
というワケで地味な一般武将だけで天下統一を果たしました。
アクションが得意な方ならもっと簡単に行けたかも知れませんねぇ〜。
さて次回ですが、早速「革新PK」の方に入って行けたらいいなと思っております。はい。