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なんとなく剣を手に取ってみました。「今川氏真 プレイリポート」(完結編)

剣の道を突き進もう(1581年〜
出来上がったばかりの名刀『今川丸』を腰に今日も吉岡道場に通う氏真、
毎日のように剣を振り門弟達と一緒に修練を積んで必死に武芸の腕を磨きます。
やっぱり、それなりに筋が良かったのかな。
軟弱で暗愚な感じはどんどん薄れ、気が付いたら武芸レベル4に成長。
「いやぁ、最初はどうなる事かと思ったけど、よく頑張ったな。」
「これも吉岡先生のお陰です。」
喋っている事もごく普通です。
もう誰にも世間知らずのお坊ちゃまとは言わせません。
「ですが、師である塚原卜伝様は既にお亡くなりになっております。
わたしとしては、まず新当流の秘技を習得したいと考えております。」
そう、そこが問題なんだよね。
一応だけど氏真は新当流塚原卜伝の弟子なんだ、
でも師匠は死んじゃってるのよ、誰に秘技を習ったらいいんだろう?
「新当流と言えば、足利の町に斎藤伝鬼坊という者がいたハズだが、」
「なんと、新当流の継承者が残っているのですか!?」
それを聞いた氏真はいても立ってもいられず、
足利の町に猛ダッシュ、
「くぉらぁ、秘技教えやがれぇっ!!」
いや、だから、いきなりそんな聞いたらダメだって、
急に教えろって言われて教えてくれるワケないでしょ?
今までの経験、まったく無駄。やっぱり世間知らずのお坊ちゃま。
「うむ、同門の誼で教えてやろう。」
あれぇ?
「無論、わしに勝てたらの話だが、」
氏真が剣豪たちに勝てるのか? いやね、これが結構勝てるようになったのよ。
3分の1の確率で勝てるのよ。強くなったでしょ?
もちろん『今川丸』のお陰だけどね。
んで、一月に一つの秘技を教えてもらう生活をこれから繰り返すワケだけど、
それじゃ時間が勿体無いので、忍者の里で忍術の修行も平行して行うコトに、
さぁ、こっから忙しくなるぞ。と、思ったんだけど、
「氏真よ、おぬしは既に師匠のわしを超えているかも知れないな。」
秘技を覚えれば覚えるほど強くなっていく。
当然と言えば当然だけど、どんどん勝てるようになっていく、
賊に怯えながら交易品を運んでいたあの頃とは全然違う。
そ、あらたな剣豪が戦国の世に誕生したんだ。
「お前に教える事はもう何もない。よって新当流の印可状を与えよう。」
つまりは、弟子も取れるし道場も建てれる身分になったんだ。
だけど氏真の目標は天覧試合で優勝すること。
そこらへんの町道場の師範になりたいワケじゃない。
新当流だけではなく他の流派の秘技も取り入れ、
総合的な新流派を興した上で天覧試合で優勝しよう。
そうすれば軟弱で暗愚な蹴鞠の人というイメージは払拭されるでしょうよ。
京の町へと急ぎ戻った氏真は再び吉岡道場の門を叩きます。
今度は吉岡流を越える為に……。
「良い顔付きになりましたな。氏真殿。」
「はい、道を究めたく、また剣を教えて頂きたく罷り越しました。」
吉岡憲法の前にはスラリと美しい刀身の今川丸と、
それを手にする剣豪としての今川氏真がありました。
数年前とは全く違う剣豪としてのオーラ、
これこそ、いまの今川氏真なのです。
そして数ヵ月後、
全ての吉岡流の秘技を学んだ氏真は吉岡憲法に言われました。
「貴殿は吉岡流の枠に捕らわれるような御仁ではない。
どうであろう? 貴殿の新たなる流派を起こしてみては?」
氏真は、そこまでの腕前に成長していたのです。
しかし氏真の目標は天覧試合で優勝すること、
日ノ本一の剣豪となるコトが目標なのです。
中途半端な状態で流派を興すつもりはありません。
「わたしはまだ長い剣の道を究めたとは思えません。
日ノ本各地の剣の師に学ばなければならない事がまだまだあります。
わたし自信納得するまで剣を学びたいのです。」
乱世は留まる事を知らず、
天下を制すると思われていた織田信長は家臣である明智光秀に討たれ、
その明智光秀も三日天下、中国地方にいた羽柴秀吉に討たれるという、
大きな時代の流れとは関係無しに氏真は
『中条流』『鐘巻流』『タイ捨流』『林崎夢想流』
『一刀流』『霞流』『天流』『新陰流』『柳生新陰流』と、
次々と各地の流派を学んでいきました。
また、それと同時に暇があれば高野山で瞑想を行い。
自らの心に眠る己との戦い、
古の英雄、九郎判官義経や相馬小次郎将門の霊と戦う日々を重ねていきます。
……今思ったけど、さらっとスゴイ事を書いているんだよな。
なんだよ、義経とか将門の霊って!?
と、とにかく、そんな感じで今時点で覚える事が出来る全ての秘技を習得した氏真は
『新当流』『新陰流』という二つの大きな流派の究極奥義を修得したコトになります。
詳しくは以下を参照してもらえると解ると思うんですが、
凄まじい成長ぶりですよ。 あ、もうちょっと下に続きがあります。はい。
1581.04.07 吉岡道場で武芸レベル4に成長
.04.14〜 足利の町にて斎藤伝鬼坊に出会う
以後、斎藤伝鬼坊から新当流の秘技を習う
.04.15 『大喝』札を取得
.05.07 『罵り』札を取得
.06.15 『気声』札を取得
.07.13 『金剛力』札を取得
.08.11 『八神の太刀』札を取得
.09.10 『神妙剣』札を取得
.10.14 新当流究極奥義『一の太刀』札を取得
『新当流印可状』を取得
.04.20〜 伊賀の里で忍術の修行を行う 『忍び足』札を取得
.07.10 『陥穽』札を取得
.08.08 『半月』札を取得
.09.07 『分身の術』札を取得
.09.13〜 透波の里で忍術の修行を行う 『畳返しの術』札を取得
.10.29〜 京の町にて吉岡憲法の吉岡流に入門、以後吉岡流の秘技を習う
.10.30 『猫だまし』札を取得
.11.05 『霞』札を取得
.12.14 『閃電』札を取得
『吉岡流印可状』を取得
.11.11〜 外聞の里で忍術の修行を行う 『雲隠れの術』札を取得
.12.17〜 敦賀の町にて富田景政の中条流に入門、以後中条流の秘技を習う
.12.18 『切落し』札を取得
1582.01.23 『絶妙剣』札を取得
『中条流印可状』を取得
1582.01.28〜 金沢の町にて鐘巻自斎の鐘巻流に入門、以後鐘巻流の秘技を習う
.01.29 『独妙剣』札を取得
.03.14 『金翅鳥王剣』札を取得
『鐘巻流印可状』札を取得
『武芸の練達者』札を取得
.03.20〜 鉢屋の里で忍術の修行を行う 『毒斬り』札を取得
.05.04〜 丸目長恵のタイ捨流に入門、以後タイ捨流の秘技を習う
.05.05 『天狗抄』札を取得
.07.06 『心眼』札を取得
.08.06 『一刀両断』札を取得
.09.22 『肋一寸』札を取得
.10.05 『月影』札を取得
.11.22 『浮舟』札を取得
『タイ捨流印可状』を取得
.05.10〜 京の都を中心に酒場の依頼を受ける(山賊退治やら助っ人やら……)
.07.05 本能寺の変
.09.27 北ノ庄陥落、柴田家滅亡
.11.27 小牧長久手の戦い
.12.27〜 酒田の町の林崎甚助の林崎夢想流に入門、以後林崎夢想流の秘技を習う
.12.28 『居合斬り』札を取得
1583.01.07 『浪返し』札を取得
.02.11 『卍抜け』札を取得
『林崎夢想流印可状』を取得
1583.02.07 『究極用心棒』札を取得
.02.26〜 鹿島の町の師岡一羽の一羽流に入門、以後一羽流の秘技を習う
.02.27 『羅刹』札を取得
.03.01 『炯眼』札を取得
『一羽流印可状』を取得
.03.13〜 佐倉の町の伊藤一刀斎の一刀流に入門、以後一刀流の秘技を習う
.03.14 『払捨刀』札を取得
.04.06 『夢想剣』札を取得
『一刀流印可状』を取得
.04.28 真壁氏幹から『霞流印可状』を取得
.05.04 斎藤伝鬼坊から『天流印可状』を取得
.05.14 疋田豊五郎から『新陰流印可状』を取得
.06.27 瞑想にて『神隠しの術』を取得
『剣聖』の称号札を取得
.11.15 瞑想にて『神気』を取得
1584.01.25 瞑想にて『無我』を取得
.06.16 瞑想にて『飛竜剣』を取得
.10.29 瞑想にて新陰流究極奥義『転』を取得
.11.07 奈良の町の柳生宗厳の柳生新陰流に入門する
.11.08 『無刀取り』札を取得
『柳生新陰流印可状』を取得
1585年3月、こうして様々な秘技を習得した氏真は
『新当流』『新陰流』などのあらゆる流派を
一つに纏め上げた新たな流派『今川流』を興す事を決意。
同年6月の天覧試合に出場することになったのです。
御所へと赴くと既に各地から数多の猛将豪傑が集まっており、
係員の指示で控え室を割り振られているようです。
出場者の表情は皆、自分の腕を信じ天下一の名誉を持ち帰らんと気合に溢れています。
そんな熱い空気の中に氏真もいるのです。同じ空間の中に氏真もいるのです。
なんつーか、すっげぇ不自然な感じがしますね。
でも、氏真は数年前の氏真とは別人。
剣を握らせれば名だたる剣豪を打ち破る剣聖、
いまや今川氏真は日ノ本でも屈指の剣士に違いありません。
そして、ついに御所の中庭を見渡すお座敷に天皇のお姿が見えました。
ぴーんと張り詰めた空気の中、ついに第一回戦が始まります。
氏真の最初の対戦相手は真田信繁、そう後の真田幸村です。
一回戦から嫌な相手です。氏真の得物は名刀『今川丸』当然、刀です。
しかし真田信繁の得物は槍、攻撃範囲というか間合いが全然違うじゃないですかっ!
「はじめっ!」
剣術師範の声に両者得物を正面に構えます。
中庭の中央、お互いに隙を窺いながら二人は同時に動き始めました。
槍と言えども攻撃範囲は正面、それなら側面から背後を素早く取ったほうが勝ち。
氏真は冷静に着実に信繁の右手側へと歩を進めます。
対する信繁も氏真の背後を取ろうと氏真の左手側へと動きます。
お互いがお互いを背負う形になったのです。
「振り向き様に槍で突くには、
あと二呼吸必要。なれば次の呼吸では勝負は決しない。」
今川丸に力を込め振り向こうとする氏真、
しかし、その真横から風を切る槍の鉄先が目に飛び込んできます。
「喰らえ! 巻槍っ!!」
信繁はそのまま槍を振り回したのです。
槍の攻撃範囲は刀より広く、
氏真のいる場所にも当然のように槍が襲い掛かる。ヤヴェ。
身をよじって急所を外すのが精一杯。身を庇った腕に熱が走りました。
振り返ることを諦め、一旦間合いを取る氏真、
「こいつはただの若造では無い……。」
氏真は着物の裾を噛み千切り止血を急ぎました。
その間にも勝利を確信した信繁は間合いを詰めようとします。
自分の得意な中距離で戦えば勝てる。
敵は負傷し、その恐怖で間合いを詰める事なんて出来ないのだから、
槍を構え、正面から突きかかってくる信繁、
しかし、氏真は今川丸を上段に構え焦らず振り下ろしました。
名刀今川丸が閃くと空気の壁を突き破るような閃光が走りました。
「……ふむ、神妙剣か……真田の若造もここまでのようだな。」
自らの出番を待つ伊藤一刀斎が呟きます。
と、同時に信繁は腕に激しい熱を感じました。
「き、切れている? 何故だ!?」
痛みを感じつつ、氏真の正面から逃れようとする信繁、
敵の正面にいては危険だと動物的勘が伝えてくれたのです、
が、焦ることなく氏真は第二撃を加えてきます。
まだ間合いは十分にある、そして相手の直線上ではないのに、なぜ!?
信繁がそう思った時にはもう勝負が決まっていました。
「吉岡流の閃電も使いこなすか、さすが氏真。」
正面から逃れた信繁を襲った第二撃の閃光、
それは剣士の前方左右二方向に閃光を放つ吉岡流の秘技。
「それまでっ!」
こうして氏真は手傷を負いつつ次々と難敵を破って行きます。
第二回戦は仁科盛信、三回戦は加藤嘉明、四回戦は渡辺勘兵衛……。
相手の得物が刀であれ槍であれ問題なく戦い、
もし負傷しても自らの手で止血をする。
決して鬼神の如き戦いではない、
美しくも優雅でもない、それでも負けない、
何故か見る者の心に何かを訴えかけるような戦いを繰り返し、
見守る公家達もざわめき始めました。
「これより第五回戦を行う。今川氏真、宝蔵院胤栄、前へっ!」
宝蔵院胤栄、宝蔵院流の宗家であり、
僧の身でありながら名だたる槍の使い手の師、
これまで戦った槍使いとは明らかに格の違う猛者です。
手傷一つ負わず、ここまで戦い抜いてきた胤栄、傷だらけの氏真、
中庭に立つ二人の疲労は明らかに異なる様子、
そして響き渡る胤栄の大音声。
「手加減は致しませぬぞ。今川殿!」
「望むところっ!」
血の滴る両の腕に力を込めなおす氏真、
勝負に情けは無用と堂々と槍を構える胤栄、
「はじめっ!」
剣術師範の開始の合図と共に駆け出す両者、
胤栄にとって氏真の扱う新陰流の剣は一通り見たものでした。
吉岡流も知識の中にしっかりと刻まれています。
閃光の走ることの無いポイントを的確に縫って走る胤栄、
氏真もこれまでか? 公家達も食い入るように注目します。
「……今川氏真、これで終わりか?」
見守る一刀斎、あの位置にいる胤栄に適当な技は無い。
しかし次の瞬間、氏真は駆け出しました。
小手先だけの技など不要。信じるは愛刀今川丸のみっ!
氏真の動きをみて何を考えているか胤栄も気付きました。
「懐に飛び込むつもりかっ!?
だが、その前に一撃加えてやる。」
繰り出される槍、避ける気もなく飛び込む氏真、
脇腹を掠めた槍先をやりすごし今川丸の剣先は胤栄の首元にっ!
「そこまでっ!!」
シーンと静まり返った会場にワァっと歓声が漏れました。
一瞬で決まったこの勝負の中に、
様々な気の流れを感じた出場者達は今川氏真恐るべしと感じ、
見事な勝負を讃えたのでした。
第六回戦は畠山具教、第七回戦は柳生宗厳、
新当流の猛者と、柳生新陰流の宗家を相手にも堂々の立ち回りを見せ、
手傷を負いながらも勝利をおさめます。
「もう氏真にはかなわないな。優勝しろよ。」
柳生宗厳に励ましを受けて立ち向かう決勝戦の相手は
伊藤一刀斎、一刀流の宗家であり柳生宗厳とともに氏真の剣の師です。
満身創痍の氏真ですが、それでも中庭に立ち続けます。
「氏真、悪いが優勝はわしが貰う、本気で行くぞ。」
「それはそれは、お師匠さま有難き幸せに御座います。」
血で滑る今川丸を構え直すと『はじめ』の合図を待ちます。
再びシーンと静まり返る会場、
見守る公家衆も張り裂けそうな緊張感に耐えます。
「はじめっ!」
お互いの間合いは刀同士の為ごく近いハズ、
なのに、二人は一定の距離を保ったまま時計回りに中庭を移動します。
最初に動いたのは一刀斎でした。
「独妙剣っ!」
自らの攻撃力を上昇させる秘技です。
対する氏真は急いでその場から逃れます。
が、時既に遅し、
「これで終わりだ。絶妙剣っ!!」
一刀斎の振り下ろす刀から三筋の閃光が飛び出します。
と同時に一筋の閃光が氏真から一刀斎へと向かっていきます。
攻撃を受けたのと同時に反撃をしたのでしょう。
お互いの攻撃が、お互いの身を貫いたのです。
それまで無傷であった一刀斎が大きくよろけました。
しかし、それ以上に深刻なダメージを受けたのは氏真、
ガクリと片膝を付くと、今川丸を杖にヨロヨロと体勢を立て直します。
ドラクエで言うとウィンドウの色が赤くなっているような状態。
誰もが勝負あったと考えたでしょう。ところが、
「……氏真は以前より遥かに強くなっている。」
一刀斎は氏真の強さに恐れを成したのでしょう。
それとも勝利を確実にすべく守勢に転じたのでしょうか?
距離をある程度取りつつ気合を貯め始めたのです。
おそらく次の一撃で勝負が決まる。
氏真が狙うのは新当流究極奥義『一の太刀』、
確実に相手を仕留めるにはコレしかないのです。
そうはさせるかと距離を取る一刀斎、と、その時、
「……攻撃範囲に入った。どうする?
浮舟なら仕留められるか? 仕留められなかったらコッチがやられる。」
氏真と一刀斎の距離は一呼吸分。
これで仕留められなければ、次の呼吸をする前に斬られる。
もう次の攻撃には耐えられない。どうすればいいのか?
迷いに迷った氏真はついに決断を下しました。『浮舟』に賭けたのです。
「そこまでっ!!」
霞む視界に見えるのは倒れている一刀斎、
勝った。勝ったんだ。
「今川氏真、見事であった。貴殿こそ日ノ本一、天下一の剣士であるぞ。」
この後、氏真は人の心身を活かす武芸を追及すべく廻国修行の旅に出ました。
ある時は禅寺に現れて参禅し、
ある時は名だたる剣客と試合を行い勝利しては行方を眩ました。
そして10年後、ただの武芸にとどまらない、
禅の精神を盛り込んだ『活人剣』を完成させたのであった。
この『活人剣』の精神は近世武芸に多大なる影響を与え、
今川氏真は後世に以下のように名を残したのだという。
蹴鞠や和歌を愛し剣術の道に生きた文化人にして剣豪。
戦国大名としては軟弱で暗愚なイメージがありますが、
その生涯は近代武芸者に多大なる影響を与えた人物でした。と、
「あ、あれぇ? 軟弱で暗愚なイメージが払拭されてないよぉ!?」
いやね、思ったよりすんなり天覧試合を勝ち抜いちゃったんですよ。
柳生宗厳で天覧試合を経験したときはかなり厳しかったんですけどね。
一回断念したんですよ。また来年頑張ろうってね。
その厳しさって気のせいだったのかなぁ?
それとも、今回偶然にも上手く行っただけなのかなぁ?
といったところで、めでたし、めでたし。
さて、次回なんですけど、
尼子勝久でも、山中鹿介でもなく、尼子義久で尼子復興をする予定です。
毛利家に降伏し、浪人生活を始めた義久は修行を積み、毛利家に仕官をします。
そこから裏切り、毛利家を散々に打ち破って尼子復興、毛利打倒を目指す予定です。
上手く行くかどうかは神のみぞ知るといったところで、次回もお楽しみに、
1585.03.23 今川流を興起する
.06.01 天覧試合に出場し優勝する

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